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みんなのおかげで !!! 。。。食文化を専門に30数年をイタリア在住したEnogastronomoが書いてます。お役に立てれば。

イタリアで違いを感じたこと - 2 - 仕事関連 4

イタリア式昼会食夜の会食&接待事情について前回触れさせて頂きました。

 

今日はその続きです。

お付き合いの程よろしくお願いいたします。

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さて、日帰りで出張申請故に、心身共に疲労困憊とはいえ翌朝のことを考えると、当時(今は無理)は400km以下であればそのまま運転して帰宅。

出張報告書を書く体力も気力も残っておらず、朝支社長出社後に口頭で出張報告。

 

ご想像通り大目玉。。。

「俺が4-5社見て来いと言ったのに、2社しか行かない挙句に深夜に帰って来てレポートも書かんとはペーペーの貴様ー 何事だあっ!」

「次回は俺がついて行って指導してやる!」

商社は扱う業種が多岐で各々の商習慣が違うのも特徴。支社長はお堅い部門の方で、軟弱な食部門のこのような失態は全く想定外。。。

 

1ヶ月もしないうちにあの「呼び出し」が。。。

支社長から厳重指示で当日5社のアポスケジュールと質問事項を事前提出。運転手しながら車中お隣で「仕事とは・・・」レクチャーいただき、1社目のアポ9時半の5分前に到着。

も、流れはほぼ前回と同じ、営業部長に会えたのは1時間後+コーヒータイム。

「お客様=神様」真髄の「上司神様」のお怒りは沸点を通り越し。。。

メーカーサイドも「上司神様」が来たとあれば投入するのは「社長」カード。

昼食のワインボトルはミーテイングの我慢量に比例するのはご紹介した通り。食前酒料理に合わせたワイン5〜6本(4人で)食後酒。。。ほぼ酩酊状態で15時半に終了。

予定していた3社のアポキャンセル&最後の1社へ。。。

 

イタリアは左ハンドルで助手席の右肩はシートベルトでホールドされてますが、船を漕ぎ易い方向はフリーな左側。

振り幅が広くなって斜め前に行くとそこに待ち構えてるのは

丸いマニュアルギアー

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「ゴン!」

 

(心が折れた音も含まれてるかもしれません。。。)

 

そして最後の1社へ、

「上司が来た」で会議に相手が用意するのは「社長」。

部下の手前面目躍如と「上司神様」が勢い増せば、待ってるのは最強最悪のリベンジ。。。(こちらは最大ピンチとちょいニヤ)

夜の接待会食。

 

『全知全能の神』のダブル布陣(婦人)

 

『全知全能の神様』一人登場でも仕事の話はタブー、ダブル布陣となれば。。。 ご存知なく仕事話を振り回すと。。。

結末は、自称「上司神様」支社長の心がお亡くなりに。

 

・・・この後の出張申請は日帰りで無くても「お そっか」の一言

何かあれば左おでこにできた膨らみをチラッ。。。

 

 

今日も最後までお付き合いありがとうございます。

 

次回こそ ホウレンソウVS 即断 です。

 

                  

               ペーペーの成れの果て

 

ー 続く ー