Grazie a tutti !!!

みんなのおかげで !!! 。。。食文化を専門に30数年をイタリア在住したEnogastronomoが書いてます。お役に立てれば。

イタリアで違いを感じたこと - 2 - 仕事関連 6

   

 前回 「ホウレンソウvs 即断」の触りでついついヒートアップしてしまいました。

 

煽りたがる媒体の手の届かない欧州では、近隣国の方々と普通にご飯会することも。

親日家や日本語ペラペラな方々も結構いらっしゃり。。。学ぶことも多いんですよ。

 

お付き合いのほどよろしくお願い致します。

 

ミラノ在住は結構閉塞感を感じることがあると思います。(・・・いきなり)

 

まず天気。

 

10月末から冬時間になると天気も一転曇天か霧が多くなり、薪を使ったピザ窯からの黒煙や排気ガスで空気が重たく感じ(髪の毛も1日でベタつき)+日暮れも早くなりドッと鬱に・・・春が待ち遠しくなります。

(霧が濃くなることも多く、10m先が見えない時に唯一見えるテールランプを追っかけて高速を130kmで走るのも神経を使います。ランプが強く光ったら・・・考えてるとは思いません。)

そして、生粋のミラノ人達はなかなかよそ者を仲間に入れたがらないので、よそ者達はよそ者達で集まります。

 

そんなご飯会に友達同士がいろんな友達を連れて来て予定6人が20人前後になることもしばしばで年代も20代から60代ぐらい。(イタリア以外のメンバーでイタリアの悪口話すると総攻撃を喰らいます。これもまた面白いんです。)

そんな時に知り合う近隣国の学生や社会人の方も。

 

次会うのは大抵隣国ホームグラウンド「焼肉屋」さん。(予備肝臓1個要準備)

その流れで「家呑み」に誘われ逃げないと予備肝臓は3個必須。。。 平日は絶対避けないと翌日オフィスでは孤立。真冬でも窓全開にされ女性秘書さんは別室で電話を通して仕事に。。。古代ローマ人がシチリア人を相手にしてる感じ?

   

そんな時に公私に渡りお互いの疑問をぶつけ商習慣も話題に。。。彼曰く、

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「商談はその時間内になんとか「握手」まで持ち込む。」

と(経験上)ほぼ欧州全土のビジネススタイルと変わらない話に。

 

「そう言う交渉が『役立つ経験』でその後の『自分のキャリア』に繋がる」で大盛り上がり。

 

数ヶ月後、ミラノ主要駅の電光掲示板やホーム設置の液晶が全て彼が勤務する企業の物に変わっているのを見て。。。(・・・だよね〜)

 

「 時は金なり 」 

 

タラレバ沸点越えになりそうなので。。。 

今日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。

 

— 続く —