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みんなのおかげで !!! 。。。食文化を専門に30数年をイタリア在住したEnogastronomoが書いてます。お役に立てれば。

イタリア イタリア語 2 失敗話 2

前回は、「逆説的な質問に自分の意思をハッキリ伝えられない失敗談」を紹介いたしました。

 

今日も「あるある」編です。(多分)

 

お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

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こんな会話よくされませんか?

 

「アレ いまいち美味しくなかったよね〜」

 

(本心は別としても)同意する時は ?

「そうそう 美味しくなかったよね〜」

 

ですよね。大方の皆さんは。。。(多分)

 

頭で訳せば、

「Sì sì」= Yes yes

なんですが、実際は前回と同じで、首を降る方向と共に「異星人」扱いされる原因になります。

 

そして逆鱗がヒートアップする時が来ます。

肩上のちょろい回路がフリーズや接続不十分の時(例えば寝起き)や別のことを考えてたり、話の本質をケアーしていない(面倒くさく思ってる)状態で出してしまう

 

「生返事」

 

便利なことの多い日本は言葉も誠に便利

「ウンウン そうそう ・・・ ウンウン そうそう ・・・」

 

しかしイタリアでは、返答に自分の「意思」をハッキリさせとかなければいけません。

 

否定に<自分が>同意する時はNo。

(度胸を持って)肯定したい時はSi 。です。(その後の修羅場は自己責任)

 

親しい間柄になれば、冗談で「Nì」(No x Sì=勝手な合成語)を使いますが、状況によってはこれまた一層の修羅場に。

 

しかし古代ローマから「生きる術」をDNAに刷り込まれた達人は違います。

周りの(飼い慣らされた)元ちょいワル先輩たちを観察すると、ご存知だったのです素晴らしい言葉を。

 

Già già (= ジャ ジャ)  (。。。辞書には載ってます)

 

留学前にいくら文法を勉強し、動詞変換(一人称から3人称複数まで違うんです)を覚えても、生きていくために「安全かつ潤滑な会話方法」は全く別物。

 

特に「全知全能の神」がイッパイの国と知らずにたどり着いた誇り高き「日出の国」のカワズにとって。

当初は相手に怯えながら 蛇 ヘビ と言い聞かせ。。。 

 

今日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。

 

—まだまだ たくさん続く—