イタリア料理・ワインや習慣の違い・くだらない話。。。
イタリア的なちょっと違った視点やニヤッとかプッとか。。。を書こうと始めた当ブログの趣旨も。。。あまりにも不可思議な事件がここにきて連発。
初心がグラグラ崩れるニュースです。。。
お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
日常多少の違和感があっても考えてもみない「普通」のことが「普通じゃない」となった時に規模にもよりますが、みなさんはどんな反応をされますか ?
どっかの「中二病高裁」は周りの嫌悪感増幅も感じず爆走中のようですが。。。
ヨーロッパでは、ある意味現実的な人々が多くなってきたのかもしれません。。。
「今まで通りには。。。金のためなら聖域だって。。。」
イタリア経済の七転八倒ぶりはギリシャ同様、欧州連合では「お荷物」のように扱われ、慣れっこ他人事のように気にしないイタリア人も、流石に目を剥くような出来事が。
「欧州司法裁判所」(CGUE : ルクセンブルグ)が2012年と2016年の前例を覆す判決を下しました。
「イタリアはバチカンからも固定資産税を徴収しなければならない。」
これによってイタリアは50億ユーロ(約6750億円)の税収増で多少財政改善されるとされてます。
一般市民の声としては、
「やっと。。。」
「教会・シナゴーグ・モスクなど全ての宗教建造物の所有者は固定資産税を支払うべきだ!」
「平和なうちに、その価値を支払え」
「神の声だ!」
「たまには欧州連合も価値のあることを言う」。。。などなど。
とは言うものの。。。
日本では考えられないことですが、
1929年カトリック教会とラテラノ条約でイタリアは(政治的介入阻止のため)キリスト教職者の給料を補償させられ、1985年からは一般市民の確定申告から主にキリスト教会向けに0.8%ずつ寄付(徴収)させられ続けてるんです。(関係ありませんが、付加価値税(=消費税)は20%です。)
非課税大将(対象)で、難民問題に言葉はあっても現物支給しない相手に日頃の不満が大爆発中 ! 日和見イタリアン政治家たちがどうするか見ものです。
日本でも秋のキノコのように増殖する新興宗教法人を収穫するにはいい季節(話)カモ〜しれませんよね。
もう一つの奇怪な話は「欧州連合」の本拠地がある「かの国」。。。
欧州+アラブを巻き込む信じられないドス黒い疑惑の中にいます。
明日(明後日)はご紹介したいと思います。
やめられない。。。とまらない。。。 何でしたっけ ?
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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