Grazie a tutti !!!

みんなのおかげで !!! 。。。食文化を専門に30数年をイタリア在住したEnogastronomoが書いてます。お役に立てれば。

一段と寒い日にはチョコラータで温まりましょう !!!

家族の温かさを感じる楽しいクリスマスの後にこの寒さは一段と・・・

そんな時には内側から温まるコレ !

 

今日もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

 

   

 

皆さんは寒い時に何を飲まれますか ?

 

ホットな缶コーヒー(ミルクティー) ?

甘酒 ?

 

酒類は次回として、今回はイタリアでビックリした甘〜いチョコラータ!

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カカオ栽培の歴史は紀元前1400年ごろに中南米で繁栄したオルメカ文明(Olmeca:母なる文明)で始まったとイタリアでは言われており、その後マヤ文明ではカカオをベースに豆類を加えた温かい飲み物でメキシコのタバスコ地方で見つかったそうです。

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この飲み物はXocozli (=Xocoatl ショコアトウル)と呼ばれ、カカオと豆類をそれぞれローストしお湯を加えながらクリーム状にして胡椒などを加えていたそうです。

1492年コロンブスアメリカ大陸発見でヨーロッパにもカカオ到来。

その後アステカ王国のモンテズマ2世皇帝(MontezumaII)が当初のスペイン人探検家たちにカカオにバニラやスパイスに蜂蜜を加えた粘度のある甘い温かいクリームChocolatl (ショコラトル) で歓待。このクリームが口の中で融けように広がったことでスペイン人たちは大いに喜び驚いた。とされてます。

この飲み物の材料とレシピを持ち帰り当時のスペイン国王カルロス5世に献上したところ大いに悦ばれ、温かいチョコラトルが上流階級のステータスシンボルに。

このショコラトル(古来チョコラータ)は「カカオ・水・ワイン・各種スパイス」に砂糖(サトウキビ)を加えた今でも飲まれるバージョンの元に。

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コーヒーを飲むカフェ(Caffe : 喫茶店)のチョコラータ版が1657年チョコレートハウス(Chocolate house)がイギリス北部の湖水地方南部の町ケンダル(Kendal)にあり、今でも多くの観光客が訪問していますよ。

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1828年にはオランダで油脂分を取り除いて水溶性の高いカカオパウダーを作る機械を発明。

 

   

 

で。。。

日本で子供の頃大好きだった温かい牛乳にココアパウダーを入れて飲んでた液体状のココア(サラサラ(?))が「普通」と全く疑うことなく20年を過ごした者が、何も疑わず(同じものを前提に)イタリアのバールで頼んで出てきたものに驚愕。

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ドロドロを通り越しスプーンを突き刺すと立ったまま動かないシロモノ?!

「コレ チョコラータ???」と何度聞き返したことか!

 

市販されてるものパウダーもありますが、ご家庭でもビターチョコパウダー・牛乳・砂糖をベースにドロドロからコテコテの固さを小麦粉や澱粉で調整して加熱しながら作ることができます。

 

鬱になりそうな毎日ドンよりと濃霧の多いこの時期のミラノでは鼻先は真っ赤で骨まで沁みる寒さ。。。(お日様にお目にかかれませんが多分日中に)ピッタリの飲み物です。お腹から温かさが広がるチョコラータは格別!

この時期のご旅行の折にはぜひお試しください(^^)

ホイップクリームをトッピングしてもらうとまた格別なんです(^^)(^^)

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ご自宅ならマシュマロを加えると\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

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スキー場で温まる飲み物はまた別の機会に(^^)/”””

 

今日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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