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イタリア : ワイン 10 ; フィアーノ Fiano di Avellino ナポリ周辺の美味しい白ワイン 

こんな延々と続く酷暑。。。

「暑中見舞い」じゃなくって「大暑熱中症見舞い」ですね。

 

シャワシャワ発泡性のイタリアワイン(ランブルスコスパークリングワインプロセッコフランチャコルタフェッラーリ)にローマで人気の白ワイン(フラスカーティ)とご紹介してきましたが、お暑い中、お酒なくても酔っ払って頂けておりますでしょうか。

 

今日も口の中に含んだ途端に花やフルーツの香りが広がって、魚介類の前菜・パスタ・メインにピッタリのナポリ周辺で人気の高い美味しい白ワイン !

  

お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

   

フィアーノ ディ アヴェッリーノ(Fiano di Avellino)は、ナポリから半島内陸部に入ったパルテニオ州立公園南部にあるアヴェッリーノ(Avellino)一帯が産地でDOCG。

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この地には古代ギリシャ時代に持ち込まれた品種Visit ApiciaがApianoになりAfianoと呼ばれFIanoの語源に。

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12世紀になるとフォッジャ(Foggia)を訪問していたスエーデン王朝フェデリコ2世(Federico II di Svezia)が購入したと資料が残り、13世紀にはアンジョ朝カルロ2世(Carlo II)が1600株をマンフレドニア(Manfredonia)の役人グリエルモデエイフィゾーニ(Gulielmo dei Fisoni)に送った資料が残っている。

   

1800年代になると10億リッター(?!)の最大生産量を誇り、多くはフランスに輸出されていた。

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1882年になると現在のIstituto Tecnico Agrarioの前身となるRegia Scuola di Viticoltura & Enologia di Avellino (アベッリーノのワイン醸造研究所)の所長ミケーレ カルドウッチ(Michele Carducci)によってフィアーノ種の醸造法が確立させた。90年代前半の生産量2000へクトリッターも後半には14万へクトリッター生産できるまでになる。

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ブドウ品種は

フィアーノ種が85〜100%で、場合によって他の品種(グレコ・コーダディボルペ・トレビアーノトスカーノ)を15%までブレンド可能。

DOCGに指定される生産地は、

パルテニオ州立公園に属する一帯からピアーナディセリーノ(Piana di Serino)地区の標高300〜600mの丘陵地帯27,600ヘクタール。

 

火山性の土壌に適した品種で、標高による日夜の寒暖差がしっかりあり、品種の特徴「桃やトロピカルフルーツ」を思わせ熟した果実の香りを楽しむことができます。

    

オススメは↑こちら↑の二種類ですが、他にも色んなタイプがありますが、比較的アルコール感の強いものが多いですよ。

 

お楽しみ下さい。

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

水分補給も十分に頑張りましょうね〜(^O^)/"""

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