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イタリアワイン 2018年ワイン用ブドウの収穫予想情報 (16-1)

イタリアは豊富な農産物で潤う国。

7月末〜9月中盤のトマト収穫が終わる頃、今度は8月終盤〜11月がブドウの収穫期と言うのが一般的な認識。

 

お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

 

   

 

今年はどんな状況・・・

8月上旬Uiv(Unione italiana vini : イタリアンワイン組合)の発表や各地の様子では、この15年間で平均気温の上昇で通常収穫期が今夏8月の天候のおかげで2017年に比べ2018年度10-15%の収穫量増と含有糖分率の高さを予想。いつも日照量がそれほど多くないヴェネト州でも天候に恵まれ、南部シチリア島アグリジェント県のメンフィ(Menfi)では、例年8月1日から始めるピノグリージョ(Pinot grigio)の収穫を10日ほど前倒し始めた。と発表。

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昨年の状況を振り返ると。。。

2017年UivとISMEA(Istituto di Servizi per il Mercato Agricolo Alimentare:農食品市場研究所) は、50年前に比べ気候変化でブドウ収穫に影響が出ている。収穫量と収穫期前倒しが顕著。理由としてここ数年の気候変動を上げ、降水量の減少・暖冬・通年の気温上昇によると。2016年8月末から9月頭の収穫予想量54百万へクトリッターに比べ2017年同期は約26%減の40.02百万へクトリッターを予想。

主に北イタリアのヴェネト州・フリウリ ヴェネツィア ジュッリア州・トレンテイーノ アルトアーデイジェ州の収穫量が大幅に減少。

 

   

 

 収穫期は7月末にシチリア島で始まり、8月末9月にはトスカーナ州からヴェネト州ピエモンテ州に北上、白ワイン用の白玉から始まって、赤ワイン用へ。

そろそろ収穫に活気を帯びてくる時期、これからの雨次第ですが今年も美味しいワインになる良い葡萄が収穫されるのを楽しみにしましょう。

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今夏、ご紹介したワインはこちらです。もし良かったら覗いて見て下さい。 

・白ワイン

フラスカーティフィアーノヴェルナッチャディサンジミニャーノロエロアルネイズソアーヴェヴェルメンテイーノ

・シャワシャワ発泡性のあるイタリアワインスパークリングワイン

プロセッコフランチャコルタフェッラーリ

・赤のシャワシャワ発泡酒

ランブルスコ

・チョット甘口シャワシャワ発泡酒

アスティ スプマンテ

 

来週からは軽い赤ワインから徐々に重たい赤ワインを紹介していこうと思います。

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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